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もっとごま(ゴマ、胡麻)を食べよう

すっかり秋です。この時期は米、芋、豆や果物と、いろいろな収穫物がありますが、ごまも秋に収穫されるのって、ご存知でしたか?もっとも、日本では現在輸入に頼っており、国産のごまはほとんど出回っていませんので、意識するほうが難しいですね。
さて、このごま、「体にいい」のは広く知られていますが、どういいのでしょう。また、ごま売り場へ行くと、いろんなタイプが売られていますが、どれを買ったらいいのでしょう。そして、どうやって食べたらたくさん食べられるのでしょう。
ごま(ゴマ、胡麻)の栄養で健康を
ごまには、カルシウム、鉄をはじめ、リン、マグネシウム、亜鉛などミネラルもたっぷり含まれています。皮膚の新陳代謝を活発にする栄養素は、ビタミンCを除いて全てといっていいほど含まれています。ビタミン類はB群が含まれており、疲労回復や疲れ目などに効果があります。
また、必須アミノ酸がバランスよく含まれているので、血管の老化防止に役立ちます。
人間の体にお荷物として残り、細胞を傷つけて老化を早める活性酸素に対抗できるものとして抗酸化物質が注目を集めていますが、ごまにもごま特有の抗酸化物質があります。
「ゴマリグナン」という言葉を聞いたことがありますか。これはセサミン、セサモール、セサモリン、セサモリノール、セサミノール、ビノレジモールという抗酸化物質を含む集合体のことです。
活性酸素が最も多く生成される肝臓では、若いうちは発生した活性酸素を撃退する酵素を持っていますが、歳を経るにしたがって減少します。不規則な生活やバランスの悪い食事、酒やタバコなどで体をいじめていると、肝機能が低下してしまいます。
そこで抗酸化物質にがんばってもらいたいのですが、ごまに含まれる“セサミン”は他の抗酸化物質と大きく異なった活動をします。つまり、「肝臓まで体力温存型」なのです。セサミンは腸で体内に吸収され、血液にのって肝臓まで運ばれますが、肝臓に行き着くまでまったく活性しません。肝臓に到達して、やっと活躍しはじめるので、強力に肝臓の活性酸素と戦えるのです。
こうして、肝機能を助け、老化を防ぐ役割をします。他のほとんどの抗酸化物質は、食物として口に入ったその時から、すぐに体内の活性酸素と戦いはじめ、血液を通って、肝臓の多量の手強い活性酸素に立ち向かいます。効果はあるのですが、そこまで体力を温存していたわけではありませんから、ごまパワーはすごい、というわけです。
ごま(ゴマ、胡麻)の種類
さて、お店でごまを買おうとすると、白、黒ごまという他にいろいろなタイプがあります。
あらいごま 収穫後洗って乾燥させたもの
いりごま あらいごまを弱火で煎ったもの
すりごま いりごまをすったもの
ねりごま いりごまをすってペースト状にしたもの
皮むきごま 白ごまの皮をむいて洗い、乾燥させたもの
ごまは、外側の皮が硬いので、そのままでは口に入っても栄養が吸収されずに排出されたりして効率が良くありません。というわけで、擦って使うのがよく、また炒ることで抗酸化力がアップするので、炒って擦る手間と使い切る時間を考えて購入するとよいでしょう。早く消費するなら、すりごま、ねりごまが手軽ですね。ごま油も食物繊維以外なら期待できるので、油の摂りすぎに気をつけた上で使うとよいと思います。なお、黒ごまも白ごまも、栄養素としてはたいして変わりないのでお好みで。
食べ方
テーブルにすったごまを置いて、何にでもかけるとよいです。また、和え物にはなくてはならない存在なのでたっぷり入れてください。うどんなど麺のお伴に。やきそばに多量に入れるとおいしいです。サラダや豆腐に。ムニエルやピカタの衣につけて焼いてもいいし、肉や野菜をごまだれでいただくのもいいですね。ふりかけとして、小魚やのり、かつおぶしとともに混ぜて常備しておくのも手です。
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圧力なべ
煮込みがおいしい季節になってきました。
圧力なべは、煮えにくい肉の塊や豆などを、短時間でとても柔らかく煮ることができますが、圧力をかけるので、何となく、取り扱いが怖いと思っている方もいらっしゃるでしょう。
1. 毎回きれいに洗って空気口が詰まってないかを確認する。
2. 蓋を開ける前に、圧力の弁が下がっているの(圧力が低くなった証)を確認する。
3. 圧力をかける時は、内容量をたくさん入れ過ぎない。
これらさえ守れば、怖いことはありません。
コツは、火を止めた後圧力の弁が下がっても、冷めるまで放っておくことで、温度が下がるにつれ、味が具に染み込みます。 |
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