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  今月の快適生活  −靴のお手入れ
スグレモノ再発見 酒粕


 
靴の保存
靴のお手入れ


まだ寒い日が続きますが、春はもうそこまで来ています。冬に履いていたブーツなども、もう少しでお別れ。あと1月もすれば、サンダルのことも気になってくるはずです。
そこで今回は、靴の入れ替えに伴うお手入れ方法です。

日頃のお手入れはもちろん大事ですが、つい怠けてしまうもの。でも、気に入った靴を長く履こうと思ったら、入れ替え時と新品履き下ろしの手入れは絶対に欠かせません。

しまっておく革靴
1 靴底やかかとの擦れ、縫い目のほつれ、ひも付きの場合は切れる心配がないか、を確認します。気になる所が見つかったら、お店で靴のリペアをお願いしましょう。次のシーズンにすぐ履けるようにしておくためです。
2 湿気が最大の敵なので、まず汚れを落とします。汚れていると、その汚れがカビさせる原因になるからです。クリーナーと柔らかい布で、全体的な汚れを落とし、ブラシで、縫い合わせの溝にたまった汚れを取ります。クリームは、付け過ぎるとカビの栄養になることもあるので、つけないか控えめに。
3 風通しのよい場所で、陰干しにします。
4 シューキーパーがあれば、ぜひ使ってください。型くずれが防げてよい状態を保てます。ない場合は、新聞紙などの紙を丸めて入れておくとよいでしょう。
5 こうして仕舞いますが、下駄箱に入らない場合、靴を購入した折の紙の靴箱に仕舞い、箱の側面に、どんな靴を入れたか記録しておきます(写真付きだとわかりやすい)。記録面を正面にして収納庫等(じめじめしない場所)に仕舞い、今度履く機会にすぐ取り出せるようにしておきます。
6 一旦仕舞うと、忘れてしまいがちですが、たまには(月に1度くらい)箱から出して風に当ててやるとよいでしょう。

ブーツの場合
上記のことはもちろん、寝かせて仕舞っておくのはタブーです。立てたまま保管して、できればシューキーパーで形を整えてください。シューキーパーが手に入らない場合、応急措置ですが、食品用ラップフィルムの芯の両端に、両手に収まる程度に丸めた新聞紙を巻き付けたものを靴に差し込みます。

スエードの場合
スエードの新品は、暖かみを感じる素材で、冬の靴によいですが、ほこりを拾いやすく、汚れやすいので手入れは大変です。これこそ、スエード専用防水スプレーを普段から心掛け、ブラッシングをこまめにすることがが長持ちの秘けつなのですが、仕舞う時にはスエード専用のクリーナーで汚れを取ってください。デリケートなので、「スエード専用」以外のものは、使わないほうが無難です。

これから履く靴

新しく買った靴も、半年ぶりに取り出す靴も、「きれいだから」とそのまま履くのではなく、革靴なら靴クリームはしっかり塗って、ツヤを出します。これに防水スプレーをかけておけば、傷や汚れがつきにくくなります。

久しぶりに出したらカビが生えていた、と言う場合は、
1 乾いた布(ウエスなど)で、カビを取ります。この布は捨てます。
2 別の布に、除菌消臭剤を含ませて、全体を拭きます。
3 さらに除菌消臭スプレーを全体にかけます。
4 数日後、水に濡らしてかたくしぼった布で全体を拭いて、除菌消臭剤とカビの死骸を取ります。
5 風通しのよい日陰で乾燥させます。

これから暖かくなって履くサンダルは、ひもなどが弱っていないか確かめて、弱っていたら、リペアできるかどうか靴屋またはリペア専門店に相談してください。
素足に履くことが多いので、クリーナーや、インナーローションなどを早めに用意しておき、いつでも手入れできるようにしておきましょう。

足元も軽く、春の外出を楽しんでくださいね。












スグレモノ再発見
酒粕
酒粕

そろそろ、酒屋などで今年仕込んだ酒を取った後の酒粕が出てきます。

吟醸酒などは、仕込みが2月以降という所も多く、おいしい酒粕は春になって出てきます。味が濃くて、チーズを思わせる物に出会ったこともあり、改めて酒粕を見直しています。

「粕」という名前ながら、タンパク質、アミノ酸、ビタミンB1、B2、食物繊維などが豊富に含まれており、滋味豊かな食品です。

日本酒の歴史1500年以上とともに酒粕の歴史もまたあるわけですが、10世紀の文献に粕漬けの記述が出てきます。

野菜はもちろん魚や肉を保存しておいしく頂くのによい材料で、昔の人の知恵が感じられます。さらに酒粕入りのお風呂は、美肌効果があると言われています。

体を暖める効果があるので、冬に慣れ親しんでいる甘酒も、江戸時代の関西では、精力を養うために夏場に飲まれていたとのことです。
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