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  今月の快適生活  −地産地消のススメ
スグレモノ再発見 牛乳(乳製品)


 
地産地消・魚と野菜
地産地消のススメ


よく耳にするようになった言葉ですね。この言葉をを表に掲げたレストランも、よく見かけるようになりました。「地産地消」とは、地域生産、地域消費の略語で、地域で産出されたものを地域で消費しよう、という運動のことで、特に食品についてよく言われる言葉です。

なぜ今「地産地消」と言われるのかといいますと、現代の日本では、栄養バランスの偏った食生活や生活習慣病が増加していること、食料自給率の低下などが顕在化していること、最近の食品の虚偽表示等の問題やBSE問題などから消費者の食の安全・安心に対する関心が高まっていることが挙げられます。

近所のスーパーマーケットをぐるりと回ってみましょう。果物、野菜、魚、肉、どのコーナーにも外国産のものがひしめいています。加工食品も、原材料を見れば、国産のものを見つけるほうが難しいくらいです。このことは、国内産では手に入りにくいものが手に入るという、消費者に便利なことである一方で、長い目でみれば、リスクも大きいのです。

まず、消費者の顔が見えないこと。遠い所ではどんな環境で作られた作物か判りません。輸入基準はクリアしているのでしょうが、先のBSE問題のように、政策や外交ありきで判断されていないか、私たちには判断できません。また、日持ちさせるために、食品添加物、薬品処理をしているかもしれない。さらに、安い外国産に押されて国内の安全な作物を作る農家が廃業する、などです。

しかし、食糧自給率40%ほどと、先進国の中でも最低となっている現在、海外からの輸入に頼らないというのは非現実的で、これからも、この便利さを捨てることはないでしょう。ただ、そうなってしまったからこそ、「地産地消」を意識して、食生活を見直そうという動きも活発化してきたのです。


地産地消のいいところ
では、地産地消の良い所はどんなことが挙げられるでしょう。
まず、消費者と生産者の距離が近いため、新鮮なものが手に入るので、旬のものを新鮮なうちに食べられます。すなわち、栄養価の高いうちに食べられます。
生産者の顔、産物の生育環境が見えやすく、安心です。
その地域の人にお金が入る、その人がまたどこかでお金を使う。すなわち、地域活性化につながります。また、地域の産物を意識して買うことによって、地域への愛着につながります。
その地域独自の産物や食文化を維持して、次世代に継承していきます。
地域の農家や漁村を守り、次世代を育てます。
日本の食糧自給率を上昇させます。これは、何らかの不測時を考えると重要なことで、外交とも関係することです。

もっとも、地産地消が行き過ぎると、排他主義に繋がったり食における多様性が減るおそれがあるとか、農作物の輸出道県の農業が不振になる、というようなデメリットもあるようですが、便利さに慣れてしまっている私たち現代の日本人が、そこまで、行き過ぎるまでになるとは到底思えません。

食料品店をはじめ、そこにどういった出自のものが並ぶかは、私たち消費者が鍵を握っていると思ってよいと思います。ただ「安い」というだけで判断せず、1つ1つ納得して買うように心掛けてみましょう。その受け身にならない小さな意思も、たくさん積み上がれば仕入れも変わってくるでしょう。

時々、産地直売所で、野菜を買ってみるのもお勧めです。新鮮な穫れたての野菜は、ニンジン1本にしても、遠距離からのものと比べて香りも味も段違いに良いです。理屈でなく、こういうものを一度食べると、もう不味いものを食べたくなくなりますから、自然と「地産地消」を実行することになるのですね。

まずは近くのお店に行き、「このブロッコリーは○○産なんだ」(例)と認識するところから始めてみましょう。












スグレモノ再発見
牛乳の使い方
牛乳(乳製品)

牛乳が持つトリプトファン(アミノ酸)はビタミンB6と結びついてセロトニンという物質を脳内に作り出し、「ほっ」とする効果を生みます。

それでストレスを緩和したり、うつに効果があると言われています。また、牛乳の持つカルシウムによって骨密度を高めます。

特に成長期の子どもにとっては、骨を強くしたり、精神的に安定して勉強に取り組めるなど、心身の面からなくてはならないものだと言えます。

成人してからも、骨粗鬆症予防、不眠予防や精神安定など大切です。最近「牛乳は太りやすい」などの誤解や、(飲むと空腹感が抑えられるので、飲み方によってはむしろ逆です)他の健康飲料の台頭などで、全国的に牛乳離れが深刻になっていて、廃棄する事態となっていると言いますが、もったいないことですね。

昔からの天然の健康飲料である牛乳を見直してみてはいかがでしょう。豆乳もいいけど牛乳もね!
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