 |
|
|
害虫予防の対策

夏の虫たちが活発な季節になりました。この時期は、家の害虫にとっても都合のいい季節です。一般的には、ダニ、ゴキブリ、衣類の虫などが、よく棲息していますが、できれば早く手を打ちたいもの。
化学的な殺虫剤などで駆除する方法もありますが、小さな子供さんなどがいる家庭ではそれも考えてしまいますね。大人にとっても、けしてよいものとは言えません。
となると、やはり普段からの予防が大切になってきます。
それでは、各害虫によって、どういう対策をとればよいのかご紹介しましょう。
ダニ対策
一般的な家庭に、まずほとんどいると言われているのがダニです。
人間の快適な環境は、ダニにとっても快適なので、全て壊滅させることは不可能ですが、ダニの好きな環境条件をなるべく奪って、快適な部屋づくりをしたいものです。
ホコリなどをエサにしているダニは、高温多湿で、もぐりこむ場所があればいるので、畳にじゅうたんを敷くとか、室内で洗濯物を乾かすとか、室内の観葉植物に水をやりすぎるなどは禁物です。
掃除をこまめにして、エサになるゴミを取り除き、風通しをよくして湿気をためないようにしましょう。
ふとんや枕の中も、ダニが棲息しやすい環境です。洗って乾かすのが一番効果的で、そうすればフンや死骸も水に流されてしまうのですが、洗えない布団の場合は紫外線に当て、そのあと掃除機で吸引するようにしましょう。
|
|
 |
|
ゴキブリ対策
ゴキブリは、しめっぽい隙間が大好き。水周りにいることが多いので、そういった水周りに
細い隙間をなるべく作らない物の配置を心がけましょう。また、マンションなどでは、同棟の
居住者宅から発生したものが、配管を通じて侵入することも想定して、配管口から出てこられ
ない工夫をする必要もあります。ゴキブリはエサと水を求めて、暗いところを動き回ることが
多いので、生ゴミはこまめに取り、水滴は拭き取ってください。
ダニもゴキブリの場合も、ポイントは湿気を取り除いて清潔に保つことです。
湿度の高い夏は気をつけましょう!
衣類の虫対策
防虫剤を使わない方法としては、虫干しや、香りのするものをタンスに入れる方法があります。
虫は、石鹸や、ウッドボールなど、香りのするものを嫌います。しょうのうもその一つです。
昔の人は新聞紙を敷いていましたが、それも印刷の匂いで防虫効果を狙う一面がありました。
しかし今は、防虫剤を使うにしても、芳香剤を使うにしても、置くときは衣類の上に置くよう
にしてください。効果は上から下へと広がります。
次に虫干しですが、衣類につく虫は、7、8月にウールものに卵を産みつけるので、それ以前に
行うと効果がありません。秋のよく晴れた日、乾燥した日に行うとよいでしょう。室内に
ロープなどを張り、衣類を掛けて窓を開け、風を入れます。午後2時くらいまでに4時間位掛け
ておけばOKです。
|
|

|
| スグレモノ再発見 |
 |
よしず、すだれ(葦簀、簾)
よしず(たてずともいう)とすだれは、夏の風物詩ですね。
材料となる葦は雨風に強いとあって、日本人とは古くから密接な関係でした。屋根材や紙材など、いろいろなものに利用されてきました。
葦は「あし」と読まずに「よし」と読むのも、「悪し」という言い方を避けたためだそうです。日本人にとって本当に「よきもの」だったのですね。
涼しさの点では、サッシのみならず壁まで覆ってしまう、よしずの方が効果が大きいようです。
壁に斜に立て掛けるので、窓面との間に少し日陰の空間ができるのも、クールダウン効果の一因かもしれません。
しかし、すだれの方が、軽くて場所をとらず、扱いが楽です。
|
|
|
|
 |
| 快適生活のススメ最新号へ>> |